【国内旅行】

【東京】移転間近の築地市場 2016年度 Tsukiji market upcoming relocation 2016

今日の使用機材

Nikon デジタル一眼レフカメラ D7100

Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED フルサイズ対応

はじめに

東京オリンピック2020

ついに日本で開催されることが決定した夏季オリンピック。東京都内の至る場所で開催に向けての準備が行われています。駅では英語での案内板や英語でのアナウンス。場所については日本が大会招致の時に掲げたコンセプト。

「都会の中心で開催するコンパクトな大会」

しかし、開催に胸踊らせていると費用の問題が次々に問題が浮上。ブラジルのリオオリンピックのように開催間近になっても競技場が出来上がっていない!!ということにはならないと願いたい限りです。

オリンピックに向けての準備で移転問題が加速化した”築地市場”。場所は東京都中央区に位置しており最寄り駅は東京メトロ日比谷線の築地駅です。

結果、なかなか移転が実行に移される事がないままですが意外と近くにあって行ったことのない築地市場に行ってきました。

 

*今回の使用レンズは35mm換算で52mmの画角になります。

 

 

日本最大の取引量を誇る築地市場は2016年4月で閉鎖する事が決定したそうです。

ではなぜ市場が閉鎖されてしまうのか?

実はこの移転問題自体は前から計画があって、それにそれについて調べていると下記の詳しく書かれているサイトにたどり着きました。

築地市場はなぜ移転するのか? 日本の食文化創造に必要な事とは 

今回は移転(予定)を控えた築地市場の場内にお昼ごはんを食べに行こうと思いたち早速出発。小学生の高学年になるとまだ開発前のお台場方面、晴海、築地、勝どき。僕がお小遣いをためて買ったマウンテンバイクで走り回っていました。気づいた頃には高い高層ビルが立ち並ぶベイフロントと呼ばれるエリアに早変わり。

改めてこれから2020年の東京オリンピックに向けての変貌ぶりに注目が集まります。

 

築地駅・築地場外

 

Nikon D7100 / 35.0 mm / f/7.1 / ISO 6400 / 1/1600

日比谷線 築地駅を下車して築地場外市場方面へ向かいます。まずは有名ドコロの築地本願寺を道路反対側から撮影。市場で有名な築地ですがそれ以外にも有名なのが築地聖路加病院。あの地下鉄サリン事件の時に大量の患者受け入れを果たし沢山の人の命を救ったことから病院の知名度は一気にあがりました。

最高のサービスを受ける事が出来ると有名な築地聖路加病院。高級ホテルに行くつもりで利用してみては。

 

Nikon D7100 / 35.0 mm / f/7.1 / ISO 1250 / 1/250sec

ソマリア沖の海賊での一件で世間から今まで以上に注目を浴びた、すしざんまい。

何をしたかというと、海賊業の人たちに魚を採る方法を教え海賊の人たちに海賊業以外の仕事を世話してあげたというすごい逸話w

1.すしざんまい社長はソマリア沖の海賊を壊滅させたのか?

2.ソマリアの海賊を壊滅させたのは『すしざんまい』の社長だったという、なんかスゴイかっこいい話に驚きの声

3.すしざんまい社長・木村清氏の心意気「ニッポンのマグロは私たちが守る!!」

 

どちらにしても、すしざんまいは居酒屋としても利用出来る素晴らしいお店である事は確かです。大人気のすしざんまいは本店が築地にあります。もうここも何処も人!人!!人!!!

訪れた週末は僕らのような観光客も多く築地の小道は何処も大渋滞。東京駅の改札出口の人の波のように常に人が行き交っています。

 

Nikon D7100 / 35.0 mm / f/4.5 / ISO 1250 / 1/1600sec

雑貨というよりは観光客向けのお店という感じ。

 

Nikon D7100 / 35.0 mm / f/7.1 / ISO 1250 / 1/250sec

築地場外市場にはこのようにゴム長靴も販売されています。
そこには誇らしげに”日本製”と言う札が。今ではワークマンのような大手の作業服店に当然のように安価で販売されていますがこちらは観光客向けなのでしょう。

前に外国から友達が来日した時にワークマンで足袋を買って帰りました。足袋=NINJAと解釈してくれたようで後ほど誇らしげに試着した写真を送ってくれました。

 

Nikon D7100 / 35.0 mm / f/5.6 / ISO 1250 / 1/6400sec

週末の今日はどこを歩いても人!人!!人!!!

そして、歩いていると日本人観光客以外にも中国人観光客をはじめアジアからの訪日客が非常に多いと感じます。思い出して見ると場外の入り口付近には大型の観光バスが沢山停車していました。銀座からも近く移転が間近と言うことでこちらもコースに入っているのでしょうか。

それにしても中国の方はみなさん高級なカメラをお持ちです。きっとビジネスで大きな成功を収めているのでしょうね。僕は仕事で中国の人と関わることが多いのですが中国の人の商売センスには学ぶことが沢山あります。

 

 Nikon D7100 / 35.0 mm / f/6.3 / ISO 1250 / 1/640sec

こちらも観光客向けのお土産。

前掛けにエプロン。そして手提げ袋と日本テイストなおみやげが販売されています。こちらのお店のようにわかりやすい品揃えなら観光客の方もお土産に迷う事もないでしょう。築地は新旧が入り混じった変化のまっただ中です。

 

築地市場場内

 

Nikon D7100 / 35.0 mm / f/7.1 / ISO 1250 / 1/5000sec

築地場外を歩いた所でお次はメインの場内へ移動。
さすが歴史のある市場だけあって市場の感じがわかりやすく出ています。大きな建物に看板が立ち並び店舗ごとに区画分けされています。

 

 Nikon D7100 / 35.0 mm / f/7.1 / ISO 1250 / 1/200sec

場内でも市場の本業とは別に観光客用にTシャツが販売されています。
場内は僕達のように観光客も見学入場する事が出来ます。古い建物を利用して新しい物を販売する。築地市場移転の1つに建物の老朽化も理由だそうですが古い建物がなくなって新しくなるの寂しいような嬉しいような。

場内はお仕事をしている人もいるので邪魔にならないように見学しましょう。

 


Nikon D7100 / 35.0 mm / f/7.1 / ISO 1250 / 1/160sec

 

Nikon D7100 / 35.0 mm / f/7.1 / ISO 1250 / 1/160sec

洋食、蕎麦、定食、海鮮丼。
市場の食堂と言うべき沢山のお店が並んでいます。人気のある店舗はやはり海鮮丼屋さん。
沢山の観光客が外に列をなして食事の順番を待っています。僕達のような観光客以外にもトラックの運転手さんや市場の関係者の方も食事におとずれていました。

僕達は並んでいる海鮮丼屋を選ばずあえて人の少ない(ごめんなさい)定食屋さんで魚フライを頂きました。

 


Nikon D7100 / 35.0 mm / f/7.1 / ISO 1250 / 1/2500sec

場内にある魚河岸水神社(うおがしすいじんじゃ)
1612年から400年以上の歴史がある神社です。築地市場は豊洲への移転が決定し豊洲へ遷宮(せんぐう)する事になったそうです。看板にはそのような事が書かれています。一読し築地市場を見学させて頂いたので賽銭箱へ気持ちを寄付させて頂きこちらを後にします。

 


Nikon D7100 / 35.0 mm / f/7.1 / ISO 1250 / 1/2500sec

なんと場内には医療施設も完備されています。

今では場外に一歩出れば病院はすぐに見つかります。築地市場が出来た頃にはまだその時代にはなっていなかったのでしょう。

 


Nikon D7100 / 35.0 mm / f/7.1 / ISO 1250 / 1/125sec

自転車にターレが並んでいます。
このターレで場内を関係者の方がブルルッと走り回っています。大きな丸いハンドル、そして荷台には木箱や発泡スチロールを積んで広い場内から場外まで荷が輸送されていきます。

 

ターレットトラック

ターレットトラック(英: Turret Truck)は、日本の卸売市場をはじめ、工場や倉庫、鉄道駅の構内などで荷役用として広く利用されている運搬車の総称で、円筒形の動力部が回転する構造(ターレット)からこの名が付いた。株式会社朝霞製作所の登録商標であったが、普通名称化して他社製のトラックも同様に呼ばれるようになった。なお、朝霞製作所は破産により2012年に消滅し、商標権がどこにも承継されなかったため、商標登録は取り消された。道路運送車両法上ではターレット式構内運搬自動車として定義される。ターレット、ターレ、ターレーと略して呼ばれる場合や、市場関係者は「ぱたぱた」もしくは「ばたばた」と呼ぶ場合もある。

*Wikipediaより抜粋

 

Nikon D7100 / 35.0 mm / f/7.1 / ISO 1250 / 1600/sec

役目を終えた”スケール”達が積み上げられています。

よく目にする魚屋さんに置いてあるスケールから大型の図りまで色々なスケールが積み上げられていました。お仕事お疲れ様でした。

 

さいごに

 

Nikon D7100 / 35.0 mm / f/7.1 / ISO 1250 / 1600/sec
新しく築地市場の跡地に立つ予定の施設の工事看板。
訪れた時も工事の真っ最中でした。

新しい名称は”築地魚河岸” 。こちらの開業予定は2016年10月で既にテナントもホームページで公表されておりこちらも新しい築地の観光地として期待されています。

 

※画像をクリックするとHPへ移動します。

築地市場の移転は移転計画が浮上してから10年以上の月日が経過した今も箱は作るが移転をしない。東京都の謎な動きが話題になっています。過去には移転以外の方法で老朽化した建物を補修しようとする案もあったようですが結果、数百億円の税金を投入し失敗。

そして現在進行中の環状二号線計画の計画道路に築地市場は該当しています。そこでオリンピックの会場と選手村をつなぐ環状二号線計画を進行させる為にも東京都は早期にこの移転が遂行される事を望んでいるのです。

この記事を書いている2016年現在も移転問題の決着は全くついていません。それに有害物質が豊洲で出たからどうのこうの…。

オリンピックは大変におめでたいイベントであり、開催国に住む僕らも積極的に協力していく事が大切です。官民総出でオリンピック2020を成功に導いて行きたいですね。

以上、築地場内と場外のレポでした。