【インド デリー】旅の始まり!!ニューデリー駅ツーリスト専用チケットカウンターへの道…。

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「会社辞めて行きたい場所に旅行してきます。」

4年間勤めた会社を退職して旅行をすることにした。渡航日は2018年01月15日。
完全に会社に籍が無くなるのは1月31日だった。

渡航を決め、早速、長期で海外に行く場合の手続きを済ませることにした。

お世話になった会社はなんと太っ腹な会社なのか。
12月31日までの出勤で1月は出勤しなくても欠勤扱いにしないでくれるという。本来ならば会社を退職した後に退職後の手続きをする必要があったが、それを待たずに出発することにした。

僕の人生で3回目になるバックパッカー旅行。
今回の旅は「今までと違う旅にしよう。」と思い愛機の一眼レフカメラを旅に動向させることにした。トランクやスーツケースを持った旅じゃなくてリュック背負ってフラフラ好きな場所を訪れる旅。

一眼レフカメラとPCを持って行く分、他の荷を削ることにした。
削ることにしたのは主に洋服類。何着も持っていても結局使うことがない。それに下着類や薄手のモノなどブランドにこだわりがなければ、だいたいは現地で手に入る。

そして、前日にパッキングを終えた僕は翌日の早朝に出発。
2つのバックパックを持って羽田空港へ向かった。

羽田(日本)→北京(中国)→ デリー(インド)

出発の2時間前に羽田空港へ到着した。

正月明けの1月中旬。空港を利用する人は学生かビジネスマン。
GWや連休時のようなガヤガヤした感じはない。

最初に訪れるのは今回で3回目になるインド。

羽田空港を夕方に出発してインドの首都デリーに深夜の1時半に到着する便だ。
キャリアは中国東方航空。機内食はまずまずだったがこのフライトは北京経由で
あった為に乗客がほとんどが中国人だった。

LCCよりは若干広く感じる座席で食事をしていると前の席に座っている中国人が
ズカズカと無言で席を倒してくる。こちらも膝で前のシートを抑えて自分のスペースを確保しながら
5時の格闘の末、飛行機は北京へ到着した。

次のデリー行きのフライトまで2時間ほど。

免税店は何処も改装中で到着が深夜の為か北京の空港内も閑散とした雰囲気。
中国のお金も持っておらず、仕方なくクレジットカードでスタバコーヒーを注文。
そしてインドのデリー行きの乗り継ぎの時間も近くなりチェックインゲートに向かうが
すんなりと行かない。

トランジットのみでも北京空港でセキュリティチェックがある。

そしてこれが無駄に長いし無駄に調べられる。
果たして無駄なのかというのは知らないがカメラバッグのレンズとカメラを裸のままX線へ通せという。

そして手荷物を散々掘り返されカバンを3回もX線へ通し隅々までチェックされ結局ギリギリで搭乗口へ。(ここまでやらされたのは北京だけだった。)

全く意味がないようなセキュリティチェックで時間を大幅にロスしてようやくインド線へ。

北京からデリーまでの機内は中国人よりもやはりインド人が多かった。ジロジロと大きな瞳が僕に集中する。「じーっと」した目線で興味津津。

このインド人の他人に対しての興味津津具合に北インドで今後相当苦しめられる事になる。
北京から4時間程して飛行機はインドの首都デリーに到着した。

ガンディー空港からメトロでニューデリー駅へ行く。

インドのデリー空港へ到着した。
(正式名称 マハトマガンジー空港)

深夜に到着する便は満席だった。子供からお年寄りまで乗客のほとんどがインド人。
そして皆、我先にとイミグレーションへ向かう。僕も久々の旅行で感動してばっかりではいられない。競歩のようなスペードのインド人に付いてイミグレーションへ向かい10人ぐらいの順番を待ち入国完了。

次は自分のバッグを回収する為にグルグル回るベルトコンベアに移動する。
自分のバッグを目配せしながら探すが地下から上がってくるコンベアはまるで倉庫?と思うぐらいの大きな箱が回っているだけで、いつまでも自分のバッグは回ってこない。

それにしてもインド人の荷物は多い。

町中で台車に載せられて運んでいるぐらい大きな箱のような荷物ばかり。経験上バックパックのようなスーツケースやトランクと違う、衝撃に弱い荷物は荷物の一番上に置かれる分、早くベルトコンベアから上がってくるはずだが今回は全くそんな事はなく30分以上待ちようやく回収する事ができた。

空港の地下へ降りてメトロのホームへ向かうことにした。

時間はまだ空も明けきらない深夜 03:30。
すでにメトロのゲート前には始発待ちの人々でごった返している。

チケットを購入しようと窓口に並ぶが、さすがインド。順番が中々回ってこない。割り込み!割り込み!待つことに慣れていないインド人は順番など、お構いなしで割り込んで来る。

しかし、いつまでも自由にさせている訳には行かない。お腹と背中に背負った2つのリュックサックでインド人の割り込みを阻止しながら、ようやくチケットを買うことに成功した。

2011年から運行を開始したエアポートメトロ。
その車両は、とてもインド中を走っているあの汚い電車とは全く別物の近代的な車両だった。

トゥクトゥク・悪臭・喧騒・物乞いのデリーの夜。

*デリー オールドバザール

快適なエアポートメトロは遅延もなくニューデリー駅に到着した。

インドへ来るのはこれで3回目だけど、実はニューデリーという町はよく知らなかった。前回インドに来た時にはバラナシからマナリへ行くためのバスの乗り換えでに1日滞在しただけで、周辺を観光する事もなくオールドバザールの周辺をぶらつくぐらいだった。

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*インド ゴア

今回の旅行のメインはインド南部にある町ゴアへ向かう事だった。

インドの80%はヒンドゥー教徒であるのに対し南部にある、ゴアという町はキリスト教徒が多く住む町、そして町中には教会や統治時代の町並みが今でも残されているという事で今まで旅行した北インドとは違った町を見てみたいと思った。インドの中でいくつかのエリアが1947年の独立前まで各国の領地があり、かつてイギリスに統治されていた頃、ゴアはポルトガル領でだった。

インドの最終的な目的地を南部ゴアに定め、そこまでの道順は特別決めずに、気に入った場所を見つけながらゴアに辿り着こうと思っていた。

最初の目的地ぐらいは決めておこう。

日本を出発する前に次の目的地だけは決めてあった。都市部のデリーに長く滞在する気はなく早く田舎の方へ移動したいと考えていた。どこの国でも都市部はあまり好きになれない。デリーの次の目的地はインドで1番ツーリストが訪れる事が多いであろう観光地。タージ・マハルのあるアーグラへ定めていた。デリーからも電車で3時間の距離にあるアーグラを見てからのんびりと次のプランを考えようと思っていた。

まずはデリーからアーグラまでの電車のチケットを購入しようと考えていた。

前述のメトロでチケットを買った時のようにインドの電車チケットを旅行者が一般人に混じって購入するのはハードルが高い。カウンターでは横入りは当たり前なので遠慮していると結局いつまでも購入する事が出来ない。

しかし、インドには僕たち旅行者のみが利用する事のできる「ツーリスト専用チケットオフィス」というものが駅に設置されている。ツーリスト専用の窓口はエアコン完備で椅子に座りながら対面でチケットの手配が出来る。そして通常の席」が満席の場合でも「ツーリスト枠」が確保されているのでだいたいはチケットが取れるらしい。

*デリー オールドバザール。

ニューデリー駅に到着。

エアポートメトロの改札を出て地上にあがり駅舎を出るとまだ外の空は暗く完全に夜だった。
「しまった。」僕は土地勘の無いデリーでは駅を出るのは夜が明けてからにしようと思っていたのだが暗い間に出口を出てしまった。

エアポートメトロの駅舎を出ると、前方に見えるのは駅前のスペースを埋め尽くす程の台数のトゥクトゥクと、客を引こうとジロジロと暗闇の中で客を物色する柄の悪いドライバーたち。僕にとって久々の旅行、そしてインドの首都デリーに深夜に降り立ち僕は少しビビっていた。初日からトラブルはごめんだ。

ネットで調べた情報によると、ツーリストカウンターのある駅舎は「エアポートメトロのある駅舎とは反対側のインド鉄道がある駅舎にある。」ということだった。そしてインド鉄道が走っている駅舎へ向かうにはトゥクトゥク広場の前を通過しなくては行けない。

エアポートメトロの駅舎へ戻るのも躊躇われた僕はツーリストカウンターへ向かうべく、ギラギラと客引きの目が光るトゥクトゥク広場の方へと向かって歩いて向かった。

「Hey where you going?」

「Hey Japanese?? Chinese??」

歩いているだけで。ただ歩いているだけで進路に立ち塞がるデリーのトゥクトゥクドライバー達。僕は彼らの言葉を無視しながら一直線に鉄道駅舎の方へ向かって歩いていった。彼らの声を無視しても無視しても全くドライバー達は引き下がらない。

*オールドバザール チャイスタンド

ペッ!ペッ!!

あたりにはインド特有の匂いがした。それはインドでポピュラーな噛みタバコの匂いだった。クチャクチャと噛んでは、そこいらに「ペッ!ペッ!!」吐くのだから匂いが染み付いている。眼の前で進路に唾を吐いてくる輩もいるので腹が立つ。

ウルサイ客引きとインド独特の生ゴミの臭いや野焼きをしている煙の臭い、排気ガス。改めてインドに来たことを感じる。騒音、トゥクトゥク、物乞い、ションベン臭い通路を抜けて電車のチケットカウンターを目指す。

そしてトゥクトゥク広場を抜けてニューデリーの駅舎の中に入った。

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