【パキスタン ミナピン】吹雪のラカポシ登山!!本気の山登りをナメちゃ行けなかった…。

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はじめに

(ディランGHからラカポシの入り口は村のモスクが目印)

こんにちは!

筆者のRonin(Ronin walker0840)です!

今日は前回の記事に続いてのラカポシ登山について。

昨晩は寝る前に雨が降ったが、今朝は曇り空。

山登りでは天気が一番重要。

天候が崩れないことを祈りながら宿を朝の7時過ぎに出発!!

登山道の入り口はこちら

村は一本道なので何処に宿泊していても、このモスクを目印にラカポシ山方面へ向かってあるいて行けば迷う事はない。

もし迷ったら村の人に聞けば親切に教えてくれるので大丈夫。

ラカポシB.Cをゴール登山スタート

(登り始めると左手に貯水池がある。道が間違ってないか確認して登っていく)

道は幾多のトレッカーが歩んで来た轍を踏みながら進んで行く。

山を進んで行くと緩やかな上り坂が続く、ネパールのアンナプルナトレッキングのように道が完全に整備されていないし、途中に大きな村がいくつもあるわけではないので食料と水は持参して行くのがオススメ。

今回訪れたのは11月中旬なので、登山客はほとんどおらず。

途中、ドイツ人のジャーナリストと一緒に乗り2人でベースキャンプへ向かう事に。

世界各国に滞在しながらドイツの新聞に記事を寄稿しながら旅をしているそう。

格好いい生き方、まさに旅人という生き方そのもの。

滑落注意の登山道を登っていく

(宿を出発してから3時間。標高が高くなるにつれ雪が舞い始める)

写真のようなゴツゴツとした岩山を上へ上へ登っていく。

去年、パスー氷河を見に行った時と同じく、誤って足を踏み外せば一気に谷底に滑落して行くぐらい細く険しい道を歩いていく。

ネパールのトレッキングは道がしっかり舗装されているがパキスタンは危険がいっぱい。

その分景色もすごい!だから同じ登るなら僕はこっちの方が好き!!

正面の崖の反対側には氷河が続いている。

この氷河を左手に見ながらベースキャンプへ向かっていく。

看板が無いので道を間違えないように注意。

どこでも歩けるので間違えてそのまま進んで行っても気づかない。

標高はすでに3,000Mを超え。

一歩一歩と進んで行く、登れば登るほど呼吸も苦しくなってくる。

相方との会話もどんどんと少なくなっていく。

呼吸をするだけで精一杯。

雪が山の高い場所から飛んで来る。

肌を出して歩いていられないぐらい寒い…。

「誰かデストロイヤーの目出し帽持って来て…」

「もう肌の感覚がないです…」

もはや山登りの清々しさなんて感じていられない。

それでも登り続け、引き返す気持ちにならないのが山登りの宿命…。

眼前に広がるミナピン氷河

(谷あいの白いトゲトゲが氷河。快晴なら白く美しい氷河が見れるはず)

出発してから4時間。

ついについに氷河を見れる場所まで到着!

それにしても寒い…。寒い…。

ここまで登ると登山道は一面の雪。

ヒザまで埋まってしまうぐらいの雪深さ。

手、足の指の感覚はすでになくなっていて寒さで頭もボーッとする。

しかし、まだまだベースキャンプは見えず。

天候はどんどんと悪い方向に進んで行く。

そろそろ勇気を出して戻る決断をしようか…。

そんな時、上を見上げると数人の登山者が降りてくる。

登山者のすべてがパキスタンの女性たち。

英語も達者で元気で若々としていて美しい。

彼女達から話を聞けば、ベースキャンプから降りて来たらしい。

ベースキャンプまでは、この場所から1時間30分ぐらい掛かるという。

(遠い…)

しかも彼女達が出発した時にはすでにベースキャンプの天候は吹雪・・・。

今から登ってベースキャンプに到着しても吹雪で何も見えなそう・・・。

それより寒くて凍えそう…。

グローブを持って来なかったのが悔やまれるぐらいの寒さ…。

ちょっと11月のラカポシ山をナメてました。

道半ばで残念ながら引き返すことに。

(谷あいの日が差す場所からここまで登ってきたのだ)

結果、相方と話し合い道半ばで下山することに。

帰り道はベースキャンプから降りてきた彼女達と一緒に行くことになった。

気になったのが彼女達の装備。

全員が50L以上のバックパック。

1泊の予定で登ってきたらしいが一体何がそんなに詰まっているのだろうか。

「女の子は荷物が多いのね。」

しかし、そんな彼女たちはやっぱり一味違った。

ロバくんにポーター(荷物持ち&ガイド)を雇っていた。

そりゃ楽ちんだわねw

(彼女達はロバくんとポーターを雇ってらくらく登山だったので荷物は手ぶら)

そんな手ぶらで楽ちん登山をする彼女たち。

僕ら男2人は重い荷物を背負って中年2人ひーこらしてます。

「ハァハァ」 息を切らして歩いている僕らの横にひょこひょこと出て来てスマホで動画撮影。

パキスタンを歩いているとしょっちゅう動画&写真撮影を頼まれるんだけど…。

パキスタンの訪れた場所で何処でもあるあるなのが、「パキスタンは好きですか?」

って動画撮影されながらインタビューされること。

「Do you like Pakistan?」って。

もちろん、ポジティブなことを言うんだけど、そうすると「イエーイ!」って反応。

女性の写真撮っちゃダメとかそんな雰囲気のイスラムの国かと思ってたらみんなそんな感じ。

男も女もスマホで撮影しながら芸能人の気持ちがちょっとわかりそうな。

そんな調子のパキスタン。

(道中出会ったパキスタンの男たち。やっぱりここでも記念撮影)

これフンザでもラホールでもどこでも一緒なのが不思議。

軍人とか警察まで同じことしてくるんだよね。

これFacebookとかにUPしてるのかね?

ウェルカムしてくれて嬉しいっちゃ嬉しいよ٩(′д‵)۶

上の写真の彼らは地元の人ではなくイスラマバードやラホールから観光で訪れているそう。

ここでもやっぱり聞かれるDo  you like Pakistan??」って。

(村に住むローカルの人々。パキスタンの山の男は強くて格好いい)

山道を降りていくとすっかり雪がなくなって来た。

山を登り初めて半日ぐらい。

道半ばで引き換えしてきたとはいえ結構ハード。

日帰りで行けるかと思っていたら大違い。

にわか、山ガールも山ボーイもつっかえされちゃう。

ハードさ_| ̄|○ il||li

氷河に向かう途中に小さな数件の家がある。

さすが地元の人。足元がサンダルの人とかいるし。

凄すぎるパキスタン山人!!

さいごに

(雪がなくなり眼下にミナピン村が見えて来た)

降りて来てからの感想は一言

「やっぱり日帰りはキツかった!」

山登りに慣れている人ならハイペースで登ればベースキャンプまでたどり着けるかも知れないけど不慣れな僕にはできなかった。

それに11月という時期もベストな時期ではなく曇り空や雨が多いよう

標高が高い場所へ行けば吹雪になるということもあり、条件が整わなかった。

フンザで山を登るのは7月から8月。

そのあたりがベストらしいです。

ただし、その時期になると国内外からもかなりの数のトレッカー達が登山に訪れるようなので、それはそれで富士山状態になっていて窮屈に感じてしまうかも…。

(10年前に登った富士山9合目から山頂へ向かう人々。今はもっと混雑してそう…)

目的は果たせなかったけど、今回のフンザに来た目的の第一目標は「紅葉を見ること」

だから山登りは出来なかったけど、それはそれでしょうがない。

僕の旅で一番大事にしていることは「忙がない٩(๑´0`๑)۶」だから。

さて、ラカポシ山を下山して荷物を預けていたゲストハウスへ。

荷物をまとめて再びカラコラムハイウェイへ。

次の目的地はのんびり滞在できる場所、カリマバードへ。

さようならミナピン村。

さようならラカポシ山。

次回はフンザののんびり滞在紀。

カリマバードでの日々をお届けです。

宿の宿泊は以下のサイトが便利!

ブッキング・ドットコム経由で下記のバナーから予約すると紹介者と利用者の双方に1,800円分のバウチャーがプレゼントされます。

これからも旅を続ける事ができるように応援よろしくおねがいします。

そして利用してくれた貴方も良い旅ができますように。

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