【その他】

iQOSの発売をきっかけに、ニコチンガム&チャンピックスを使って禁煙した時を振り返る…。

はじめに

 

 

こんにちは!筆者のRonin(Ronin@ No more work)です!

 

相変わらずの世間の禁煙ブーム。
オフィスはもちろん、建設現場でも大きなゼネコンの現場は完全分煙化している。

 

日本は2020年のオリンピックに合わせて分煙化、他人に煙を吸わせない、副流煙について厳しい対応を取って来た。そして、現在では、タバコを吸う人は年々減少する傾向は変わらず、街を歩いていても喫煙所の近く以外ではタバコの匂いもほとんどしなくなった

 

マンションのベランダで吸っているだけでも、他の部屋からクレームが来たり、管理会社へ通報されたりと問題になるほど喫煙者への攻撃が凄い。僕があるマンションのEVに乗ったら「お知らせ」のボードに「共用部での喫煙をする方へクレームが来ています」と書いてある紙が貼ってあった。

 

具体的に、「〇〇号室の人が吸ってます!」とは書かれていなかったのだが、その紙の余白部分に手書きで「〇〇号室」と書かれていた。まぁ、それぐらいタバコ、愛煙家に対する風当たりが強くなっているのは確かだ。

 

葉巻タバコの喫煙者が減り、タバコの煙を燻らせる人を見る機会が減ったが、それに変わって登場したのがiQOSなどの加熱式タバコだ。

 

僕がちょうど、禁煙をしたきっかけになったのが葉巻タバコからiQOSに切り替えようと思った時だった。

 

最近では、このiQOSも2や3とバージョンを進化させている。コンビニではレジの前に並んでいると嫌でも目に入ってくる販促品の数々…。

見た目もどんどん、スタイリッシュになって値段も安くなっているようだ。

 

臭いもない、見た目もスタイリッシュになった事からか、道を歩きながら「くわえバタコ」をしている人も以前よりも増えた。

 

歩きタバコを葉巻タバコでしている人が減ったが、電子タバコは増えたのだ。電子タバコは臭いが残らないし、火種を振り回す事もないので、周囲の人からしたら葉巻タバコよりも安心安全なのは間違いない。

 

それに10月から、タバコの税金があがったそうだ。

9月の終わりの方にコンビニに行ったら「まとめ買い」を煽る広告が沢山出ていた。今ではタバコの箱が一箱いくらなのか?と気にする事も無い。コンビニのレジの裏手にあるタバコの箱の種類はメチャクチャに多いが、禁煙した今、そこに目がいく事は無い。

 

昔と比べてタバコを扱っているコンビニが増えた気がする。値上げ、販売店の増加。

タバコの税収が下がったのを取り戻そうとしているようにも見える。

 

今日はそんなタバコの値上げがニュースになったタイミングで、僕が過去に禁煙をした時の事を振り返ってみたいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

葉巻タバコ→電子タバコへ移行した時

 

ハッキリ言って世間がどうこう思おうが僕は普通にタバコを吸っていた。

ヘビーでは無かったが普通にタバコの匂いも好きだし、吸う行為も好きだった。

 

それよりも、やたらと過敏に反応され、露骨に嫌な顔をする人の方が嫌いだった。
(自分の吐く息の匂いだって臭いかもしれないじゃん。ぐらいに思っていた。)

 

なので、理由としては「いつか辞めないと」とか「子供が出来たから」とかじゃなく、僕が禁煙をしようと思ったタイミングは、今でも大流行しているiQOSの初代が世の中に登場した時で、葉巻タバコからiQOSに切り替えた時だった。

 

当時は、iQOSも入手困難で、メルカリやヤフオクなどで転売されるぐらいに品薄だった。友達のコネ伝いに贔屓のコンビニの店員経由で、予約をして注文から一ヶ月待ちで、ようやくiQOSが手に入ったのだった。

「これがiQOSか?」

 

初めて手にした加熱式タバコを持った時思ったことは、VAPEみたいだな?
と思ったこと。(VAPEはリキッドを気化させて水蒸気にして吸うもの)

当時の、初代iQOSは初代のiPodのように良く故障する。と言う話だった。実際に僕の周りでも、使い始めてすぐに故障し、メーカー保証で交換している人が沢山いた。

iQOSのブランドは「マルボロ」。それまで僕はアメリカン・スピリットと言うタバコを吸っていたので「マルボロ」を吸うのは久々だった。

 

そして、初めて吸ったiQOSの感想は…。

吸った時の「キック」、ふわっと肺に入る感じが葉巻タバコよりも全然軽く、慣れるまでは吸っている感じが葉巻タバコに比べて軽いという印象だった。

 

僕の周りにも喫煙者が多かったが、iQOSと葉巻タバコの二刀流をしている人も多かった。

今も多いけど。

 

iQOSを吸ったら体に異変が…

 

葉巻タバコからiQOSに切り替えて数日…。

気づけばタバコの本数がどんどん増えている事に気がついた。

 

今までの葉巻タバコは大体1日に5〜6本のペースで吸っていた。

 

しかし、iQOSにしたら、その本数は1日に10本になってしまった。

減るのも早いし、手軽に吸える物だから、何処でもスパスパやってしまうのだ。

 

こうなると、今まで気にしてなかったタバコの「お金」の面も気にするようになる。

僕の友人でもiQOSを2台持ち、3箱ぐらいは常備している友だちもいた。

当時はiQOSの機械は愚か、iQOS用のタバコも何処でも手に入らなかったからだ。

 

そしてiQOSに切り替えてから、お金の問題以外にも体への被害も感じるようになった。

このiQOSによる体へのダメージが1番の禁煙のきっかけだった。

 

呼吸困難に…

ある日、いつものようにiQOSを吸っていたら「通常時の半分ぐらいしか息が吸えなくなった。」ひゅーひゅー…。

吸っても吸っても息切れが止まらない。頭と心臓はバクバク。呼吸が出来ないから汗も出てくる。

 

 

1本吸ったら30分ぐらいはスーハースーハー。

まるで金魚のように口をパクパクしていた記憶がある。

 

その時に思った。

この電子タバコは完全に自分の体質に合わない物なのだと。

 

 

葉巻タバコに戻らなかった理由とは

 

「iQOSがダメなら葉巻タバコに戻ったの?」

答えは「NO」だ。

 

理由は明確に覚えている。

iQOSに切り替えた一時期、葉巻タバコを吸わない、メリットを感じたのが1番だった。

 

その中でも、下記の3点が葉巻タバコに戻らなくなった理由の中で大きなものだった。

1.「んっ!んー! ん… んー…」という咳払いが無くなった。
2.「くわぁ〜 ペッ!!」という痰を吐く行為がなくなった。
3.「服や部屋の臭いが無くなりタバコの臭いが分かるようになった」

 

「葉巻タバコの方が美味しいし、息苦しさもないけど1.〜3.の症状が戻ってくるのかぁ」そう考え、喫煙する事と、しない事を天秤に掛けると、結局吸わないのが1番いいと思うようになったのだ。

それが僕が葉巻タバコに戻らず禁煙につながった理由だった。

 

ここからは、今も続いている禁煙にどのようにして辿り着いたのか?

を書いて行きたいと思う。

 

 

まずはガムで禁煙を試してみた。

 

最初にiQOSをきっかけにタバコを吸わなくなってから数ヶ月は我慢出来た。

でも、ちょうど海外旅行をしていた時に吸ってしまい喫煙者に戻ってしまった。確かトルコだったと思うのだけれど、彼の国は喫煙率が高く、そしてタバコも安い。

 

それと、旅をしているとバスの時間やら何やら、待ち時間も多く暇を持て余してしまったのがきっかけで再び吸うようになってしまった。それにそういう時のタバコは美味いので困ったものだ。

 

そして、それから帰国までは普通にタバコを吸っていたのだが、日本に戻り、再び禁煙するようになった。この時は「禁煙」を意識していたのだが、普通に吸う習慣がついてしまっていたので「禁煙グッズ」を試して見ることにした。

 

それは「ニコチン入りのガム」だった。

 

TVCMでもおなじみの禁煙ガムのニコレットガムを試してみようと思ったが、それよりも安価なニコチネルを試してみた。(ちなみにこれはセルフメディケーションという制度で確定申告で減税の対象にもなる。)

 

最初は半信半疑で購入してみたのだが、用法用量を守り、使い始めると、あっさり葉巻タバコを辞められた。「タバコをやめられてもガムが辞められなくなる!」と言う意見も多いが僕は一箱でスッパリとタバコを止めることが出来た。

 

ガムを食べながら禁煙は続く。

途中からはガムを通常1個食べる所をハサミで切って三分の一にして食べていた。

1個食べると、ニコチンの量が多すぎるのが気持ち悪くなってしまうのだ。(一度、朝仕事に行く前に食べて出勤したら運転中に気持ち悪くなって路肩で吐いた事があった)

 

ガムを使っての禁煙は大成功だった。

ちなみに禁煙は色々とセッティングも大事なのは言うまでも無い。

 

禁煙するなら「忙しい」時を選ぶのが良い。

そして「自分はタバコを辞めた」と思い込むことがオススメだ。

 

そして、どうしても吸いたい時にはガムを噛む。するとスーッと吸いたい気持ちがなくなってくる。(男性特有の“賢者タイム”の感覚に似ている。)

 

その時は結局ガムで止めることが出来たのだった。

 

しかし、数ヶ月した時に、何かのタイミングでまた吸い始める事になってしまった。

タバコは超麻薬なので自分の意思の強さがかなり重要だ。

 

後はさっきも書いた通り「本気で禁煙」をしたければセッティングが大事なのだ。

吸えない環境を作り出す事が重要だ。

 

今ならオフィスでも吸えないし、建設現場でも吸えない。

なので強制的に吸えない時間を作ることが出来るので、この波に乗るのだ。

 

 

禁断のクスリ チャンピックスに頼る。

 

伝家の宝刀、チャンピックス。

禁煙外来にいくと処方される、ニコチンを含まない禁煙補助薬である。

 

チャンピックスとは

チャンピックスを飲むと、タバコを吸ってもニコチン枯渇によってイライラする症状がピタリと止まる。ニコチン補給=ドーパミン放出。というタバコを吸いたくなる連鎖をクスリで止めてしまうという仕事をしてくれる。

 

ニコチンを一切含まないが、脳の神経伝達をいじくってタバコの満足感をなくしてしまう、クスリである。タバコを吸うと満足する気持ちをクスリで蓋をしてしまうのだ。

 

詳細は販売元のファイザー製薬のサイトから。

 

クスリを使って「吸いたい気持ち」に蓋をされてしまうので、タバコを吸っても気分が悪くなるだけだし、そもそも副作用が強力で、ダルくなり吸いたい気持ちにもならない。

 

禁煙外来で処方されるのが、チャンピックスだが、僕は海外から輸入代理店を通して
購入したので禁煙外来などは行った事が無い。ネットで輸入すれば値段も安い。

 

さっと検索してみたのですが、香港の会社が多いみたい。

僕は1.の安心通販マートから購入したのですが、発送先はマレーシア、シンガポールなどの海外から空輸で到着。

僕の確かシンガポールから来たのですが、ネットでの注文から10日程でポストに投函されていました。

 

個人輸入出来るサイト

1.安心通販マート

2.オオサカ堂

3.空詩堂

*英語表記のチャンピックスが届くけど、中身は一緒で効果も大丈夫でした。

 

購入したのはスターターキットと呼ばれる初心者用の2週間分のピル。

1週間目が0.5gで2週間目からが1gのピルになる。

 

ちなみに、1週間目の0.5gの状態の時には喫煙してもOKだし、その時点で禁煙出来る人も多い。2週間目の1gになった時の威力は強力で、僕はまったくタバコが吸えなくなったし、飯も食えなくなった。

 

タバコを辞めると「太る」というが、チャンピックスは副作用で「痩せる」のだ。

気持ち悪くて食べ物というか、固形物が口に入らないのだから。

 

最終的は僕はこのチャンピックスの力を借りて禁煙をする事が出来たのである。

 

さいごに

 

「禁煙は楽」だとか「簡単だ」とか…。

 

色々、ネットで調べると諸説あるけど、個人的な感想としては禁煙は決して「楽じゃない」し強く意識しないと絶対に止められないと思う。

 

けれどタバコを吸わない世界を知ると、見えない世界が見える。

それは禁煙をした後でないと絶対に見えない世界なのである。

 

僕は10代の頃に喫煙を始め何十年もタバコを吸ってきた。

「辞めたらどうなるか?」

なども考えた事も無かったが、何十年も何の疑いも無く吸って来てタバコを止めると、それまで見えなかった世界が見えるのだ。

 

体が軽い。

空気が美味い。

匂いに敏感になる。

部屋や洋服の独特の臭いがなくなる。

 

これはタバコを辞めないと知らない世界である。

それぐらいタバコを吸うことで世界を変えてしまうのがタバコという物なのである。

 

タバコが体に悪い事は誰でも知っている。

 

だけど美味いし、そのシチュエーションが好きだから吸うのだ。

そして喫煙している時には、思考すらも変わってしまうのだ。

 

僕自身もそうだったように、禁煙する時はネットでアホみたいに検索しまくる。

 

「禁煙の方法」 「禁煙のススメ」 「禁煙 メリット」 「禁煙 気持ちいいい」

 

そんな事をひたすら検索した記憶がある人も多いのではないだろうか?

こんな言葉を検索をしてしまう程にタバコと恋は目の前を盲目にしてしまうのだ。

 

そして、辞めてしまえば恋愛と一緒で「なんであんなことしてたんだ?」

となってしまうので不思議なものだ。

 

タバコを吸うのは法律で認められた自由な権利だし、個人の自由でやる、やらないは決めたらいい。「人に止めた方がいいよ?」なんていうのはナンセンスで、本人が1番止めたらいいのは分かっているのだ。

 

親方日の丸は、警告文を書きながらも普通に販売をしている。

しかし国が変われば喫煙に対する考えも全く逆で、オーストラリアは国が本気でタバコを排除しようとしている。

 

マルボロは確か1,500円/箱 ぐらいしたと思う。

 

日本の風土にはまだまだタバコが必要なのだ。

酒もタバコもOK!日本はまだまだアジアの発展途上の国なのだ。

 

「日本は酒もタバコも安くて美味いから最高だ!!」

 

とフランス人の友人が言っていた。

 

ダメとOKが混在するのが、この日本であって、自己責任という言葉で実は酒やタバコの規制がユルユルで、体を壊しても病院で面倒を見てくれる、不思議な国なのである。

 

 

記事を読んでくれてありがとう!
また次回の記事もよろしく!!