はじめに


筆者のRonin(Ronin@ No more work)です!
先週からついてに都内でUBER&menuの配達員となった筆者です!
配達員になるために、なんだか随分待たされてしまいました。
UBERの登録の申請を出してからどんな感じだったかと言うと。
中々アカウントのステータスが「審査中」から先に進まず。
すでにUBER配達員をやっている友人に聞いても「それはおかしいよ!?」と言われ。
そう思ってサポートに連絡しても梨のつぶて…。
自動音声で案内されるも、指定された案内どおりに進んでいくとガチャ切り…。
さすがに思いました。
こりゃ待ってるだけじゃダメだって。(人生なんでもそうですけど。)
一度登録したアカウントを削除。
そして別のメールアドレスで登録し直すとアッサリと3日で登録完了(;´Д`)
同じぐらいに、3週間ぐらい前に登録をしたフードデリ「menu」の配達員登録もOKに!
一気にアカウントがダブルで有効になり、いきなり配達員を始める事が出来るようになりました。(物事って一つ動くと色々動き出すので不思議なものです…。)
登録の時に紹介コード入力画面があります。
友達招待:CLH567
(50回配達すると、お互いに1万円貰えるようです。)
Amazonでバッグも無事に購入


横45㎝ 幅35㎝
ざっとこんな感じの大きさです。
Amazonのレビューでも言われているのですが、1番開閉する部分がマジックテープ。
毎度、ベリベリと開閉するので耐久性が弱そうで不安。
マグネット式で閉まるタイプにしてほしかった。
おそらく、遠からず故障するので、そうしたらマグネットで自作予定です。
あと、menu等の他のフードデリも同じバッグの流用でOKです。
今はバッグも買い取りで返却義務もないので、友達に絵を書いて貰ったりステッカーを貼ったりしてカスタムしようかと思ってます。
そのうち、UBERは何処かのブランドとコラボしたりして、高額なバッグとか売り出しちゃいそう…。
スーパーの買い物にも使ってます。
夏はキャンプに行く時のクーラーボックス代わりに、お家での保冷箱や物入れに。配達員を辞めた後でも色々用途がありそうなバッグです。
最新版は防水なのが良いですね。レインカバーいらず。
UBER配達員の1日&仕事内容

早速、登録が完了したので配達をやってみたいと思います。
ドキドキのアプリの初起動から、始めての配達まではとっても簡単。
気分は初めての出会系アプリをやった時のようです。
「お昼の時間」と「夜の時間」の2部が1番忙しく稼げるとの事なので、まずはお試しに昼食時を狙って2つのアプリをONにしてみました。ソワソワしながら配達の連絡が来るのをバイクに乗りスマホを眺めながら待つことにします。
ピコーん!
めっちゃくデカイ配達オーダーの着信がなりました!
さて、記念すべき一発目の注文が来ました!
「自分で仕事を受ける」って言うことにサラリーマンにはない使命感を感じます。
そこで初めてアプリの使い方を知って、習うより慣れろという感じ。
人生初のUberデリは近所の鰻屋さんからのオーダーでスタートです。
以下、やり取りはすっごい簡単!
ビビるぐらいに簡単です。
お店に到着します。
牛丼屋、マック、寿司屋など大体何処でも下記のようなやりとりです。
お互い一言二言喋ってピック完了です。
そして、ピックすると、お届け先が表示されます。
これも超簡単!Googleマップと連動していて、そのとおりに進むだけです。
はっきり言って、ポスティングのバイト級に簡単で誰でも出来ます。
だからこそ工夫しないと稼げない仕事でもあります。
お客さんの所に届ける時はピックするよりもっと簡単。
大体二割ぐらい、お客さんと対面しますけど、ほぼ「置き配」でOKです。
玄関の横において写真をスマホのアプリで撮影するか、メッセを残すだけ!
発する言葉といえばオートロックで名乗るぐらいです(^^)
バイクや自転車って外に出ていても「外こもり」が出来ますよね。
人間関係の悩みともオサラバ出来るのが配達員の1番のメリットです。
外こもりとは?
自転車やバイクなどに乗っていて誰とも話さない人の事、様子。
家の中に居るよりは外で過ごす方が好きだけど面倒な人間関係は嫌。
陰と陽の間に生きる人々を言う。
*自分ペディアより抜粋
1日目の収支内訳

10月16日(金)が僕の配達員デビュー日の結果報告です。
売上は、1つの配達毎に分かるのでモチベーションは保ちやすいです。
それで初日の売上は以上の通りなのですが、異常かと思いました…。
稼働時間をざっと7Hとして計算すると、時給633円です(^^)
配達員は完全にオワコン化しているのかと思いました…。
UBERのバッグだけ買わせる商売かとも思いましたよ…。
まぁ周りの経験者に聞いても、初日は時給500円ぐらいになるそうです。
最初は誰でもそんなモンです。歩合給の仕事だから、ここから上がって行く。
それも楽しみの一つだと思います。
慣れとコツ、そして、アプリから嫌われない事。
それが分かってくると段々と稼ぎも良くなって来るようです。
とりあえず、初日は見よう見まねと言うか、アプリの指示に従うまま、後はお客さん&お店さんに迷惑を掛けないように、そして事故を絶対に起こさないように意識をしていました。
2日目の収支内訳

2日目はアプリを10:00ぐらいから起動しました。
大体11:00ぐらいから注文が入り始めるので、ちょっと早かったですね。
で、この日は土曜日で天気も雨。
アプリの画面を見るとUberは+125円/menuは+200円とブースト(配達追加BONUS)が掛かっています。雨の日だから外に出たくないのが人情でしょう。その分配達も混雑しているので配達員への報酬もUPする訳です。
普通のデリバリーと違うのが、この配達員も自分で「やる、やらない」を選択出来ること。
雨だから「今日は配達しなくていいや。」←これでもOKなんです。
すると、注文は多くなる、配達員は減る、配達報酬がUPする。
という流れになるので短時間で効率的に稼ぐ事が出来るようになります。
しかし雨はみんな嫌です。外に出たくありません。
だけど、そんな時が仕事時!
現場仕事で雨でも風でも雪でも外で仕事をしていたのでへこたれません。
スマホをジップロックでプロテクトしながら配達を頑張る事にしました。
この日は大体、10:00〜15:30ぐらいまでの実働でした。
時給換算すると、1,350円ぐらいにはなりました。
3日目の収支内訳

今日は配達員3日目。
3日目続けば3ヶ月続く、3ヶ月続けば3年続く。
ドカタ時代に社長に言われた言葉です。
そして、ついに日曜日がやって来ました!
世間は休日、お母さんも家事は休みたい!!
ずばり注文の数も多いです。
さらに悪天候ならばデリバリーの件数はメチャクチャ多くなります。
しかし、まだまだ慣れない雨の日の配達、そしてピック。
最近はビニール袋も有料になって、紙袋だけのお店もあるのですが最悪です。
雨の日に紙袋だけってどうなるか想像出来ますよね?
店の人もどうして、こうして雨の日なのに紙袋で渡すのかね?
そこはエコ要らんでしょうーが!!
ということで今日は8H稼働して、時給:974円という結果。
雨の日は、効率良く…、というかうまくやらないと、はっきり言ってやらない方がいいかも。menuは報酬が高いけどUBERはあまり変わらんかったりしたので…。
それと3日ほど使ってみてアプリの勝手も分かって来たので、あまりに遠い場所からの注文は受けないようにする事も覚えました、UBERもmenuもお店にピックに行くまでの移動時間は報酬に含まれません。
報酬は「ピック〜ドロップ」お店からお客さんの居る場所までの移動距離です。
固定給に+移動距離なのでタクシーと同じですね。
効率よく稼ぐ簡単で絶対な法則
- クエスト=報酬UP地域が発生したら移動する。
- 都心に移動する。僕が感じたのは、この2点で、これが答えだと思います。
需要がある場所に仕事あり、これに尽きます。
YouTuberなら「おのださん」が好きです。
僕はこのチャンネルで色々勉強させて貰っています。
さいごに

登録から3日やってみた感想と結果を書いて行きました。
バイクを使って配達をしているので燃料費が掛かります。
そうすると3日の平均は、時給1,100円ぐらいに落ち着いていると思います。
やはり1番良い点は「完全に自由」ということですね。
自由とリスクは隣り合わせ、それもしっかり理解して仕事に望む必要があります。
事故を起こしてもプラットフォーマーは責任を持ってくれません。
なので、何よりも事故だけは絶対に起こさないようにしましょう!
起こしたら面倒な事になります…。
そのリスクも加えると決して割の良い仕事ではないのも覚えて置きましょう。
先日、UBERの自転車配達員が信号無視をして、パトカーに停止させられていました。
自転車の逆走、ながらスマホで人混みを縫って走る、これは事故の元です。
バイクと比べると、厳密に法律もないチャリ。
特に最近は原付きバイク並にスピードの出るチャリが歩道がガンガン走ってます。
慌てても良いことない。これは間違いないです。
お金を稼ぐよりも副業として、のびのびやって行く。
そんな気持ちでやるのが良いです。
配達員で一攫千金目指すよりも「何かもっと稼ぐ方法はないかなぁ」ぐらいの思考でのんびりやるのが僕はオススメかと思います。
ってことで今日も、明日も、安全運転でのんびりやってきます!

また次回の記事もよろしく!!