はじめに


筆者のRonin (Ronin@ No more work)です!
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今回の売上げ報告
前回の記事では4日目〜6日目でのデリバリー内容を公開しました。
今回の記事では7日目〜9日目のデリバリーの様子を公開して行きたいと思います。
どれだけネットの記事やTwitterの情報を見ても、行動しないと分からない事がいっぱい。
実働していると、その町や道路などにも詳しくなって来ます。特にバイクなど交通法規が関係してくる場合は道の通り抜け方や通行禁止の時間など、知っておくと稼働、売上に大きく影響する事がたくさんあります。
実際に「行動」する事が1番。
自転車よりもナビを見たり、操作したりするのも一度停止してからでないと違反になります。これも、動作を積み重ねる事によって一つ一つが素早くこなせるようになって行きます。「習うより慣れろ」体を動かす仕事はまさに、この、ひとことにつきます。
では早速、3日間を振り返りながら、実際の稼ぎや活動時間はどのように変化して行ったのか書いて行きましょう。
【前回の記事】はこちらです↓
収支の公開7日目

【UBER & menu デリ】7日目 (雨)
稼働時間:11:00〜17:30 (6.5H)
本日売上:UBER :4,689円(8件) / menu:3,347円(4件)
売上合計:8,036円(1,236円/時)【ひとこと】
コンビニからの注文も受けられるeats。
これは東南アジアのGrab化してきたかな?#uber配達員— Ronin@ No more work (@Roninwalker03) October 23, 2020
この日の天気は雨。
やはり最初に鳴ったのは「Uber」でした。
そしてピック先はコンビニ。
特にローソン、ファミマからのピックが多いですね。
ローソンの中でもナチュラルローソンからの注文が多い印象です。
ナチュラルローソンは普通のローソンよりもナチュラルな商品を扱っている為、意識高めな人が利用する場所なので=「Uber」などを愛用している人も多いかと思われます。
東南アジアではGrabが手紙を出したり、基本的な「お使い」をしてくれるようですが、コンビニからのピックまで「Uber」が参入すれば、それ以外の秘書的な役割も今後は配達員が担って行く時代が来るのではないでしょうか?
そんな予測をしながら配達をしていました。
収支の公開8日目

【UBER & menu デリ】8日目 (晴)
稼働時間:11:00〜17:30 (6.5H)
本日売上:UBER :5,687円(11件) / menu:1,976円(3件)
売上合計:7,663円(1,178円/時)【ひとこと】
外国人の配達員も多い。面接も言葉の壁もないUBERの配達員と言う仕事は世界の何処でも通用しそう。#uber配達員— Ronin@ No more work (@Roninwalker03) October 24, 2020
この日はダントツで「Uber」が優勢の日でした。
優勢だった理由がマクドナルドの案件が多かったからです。
そして、そこで気づいたのがマクドナルドの周辺に待機している配達員。
通称「地蔵」の数が店に寄っては7人〜10人ぐらい居たりと。
そして、その配達員の人達は東南アジア系の人達が多いんですよね。
「Uber」は配達先も配達員も日本人では無く外国の人も多く国際的です。
オランダでもアメリカでも数年前に訪れた時、すでにフード配達からタクシーまで「Uber」という言葉を聞かない日はなかった程、日本よりも生活に浸透していました。
僕が建設現場で働いていた時も、東南アジアから来た実習生が建設現場で働いていました。
恐らく、土日や平日の仕事が終わった時間に「Uber」とかやっているんでしょうね。実際に雇い主が居ない訳です。報酬は皆同じで外国人だから安い。という事もありません。
もしかしたら本職よりも「Uber」とかの方が多く稼げているのかも知れませんしね…。
収支の公開9日目

【UBER & menu デリ】9日目 (晴)
稼働時間:11:00〜17:00 (6.0H)
本日売上:UBER :6,481円(12件) / menu:448円(1件)
売上合計:7,319円(1,219円/時)【ひとこと】
menuのブーストエリアに入ると突然ブーストが消えてしまう。ブーストが掛かりやすいの稼ぎにくいという謎…。#ubereats配達員— Ronin@ No more work (@Roninwalker03) October 26, 2020
この日は日曜日。
「Uber」や「menu」を開始した頃よりも時給がUPして、平均で1,200円ぐらいを稼げるようになりました。それにしても「Uber」が優勢な日が続きます。
「Uber」の一般的な稼ぎ方としては「クエスト」と呼ばれる配達回数を一定数以上こなす事で得られるボーナスを利用する事と「ブースト」と呼ばれる注文が集中するエリアにて稼働する事が売上をUPさせる一般的な方法です。
基本的に都心エリアに発生する事が多いブーストなので待機する場所も都心の方が移動が数無くて済みます。ブースト(シミ)を追いかけて移動したは良いけど、結局エリアに到着した頃には消滅して普通の状態に戻っている。
そんな事例も多く、自分にはあまりブーストのエリアばかりを追いかけても意味が無いことも分かって来た日でもありました。稼いでいる人のほとんどが、このブーストやクエストを駆使しているのですが、僕はまだイマイチその恩恵をうまく使えていないようです。
ブーストエリア=マップの色が変わる事から配達員の間では「シミ」と呼ばれます。
さいごに
僕はバイクで稼働しています。
そしてバイクの場合は、長距離の案件が振られ、自転車は短距離の案件が多いと言われています。回数をこなし報酬を得る事が出来る「Uber」のシステム上長距離を走るバイクの案件は、自転車と比べクエストの達成が不利になります。
Twitter上でもツイートされている通り、バイク稼働の配達員は皆、このシステムを忌み嫌っており「Uber」以外の長距離の配達を優遇してくれるデリバリーサービスに流れているようです。これは僕自身も実体験していて、「menu」と比較すると同じ距離を走行した場合「Uber」と比べ「menu」の方が報酬が高くなっているのが実態です。
「クエスト」と「ブースト」

画面左のスクショが「クエスト」です。
クエストは㈪〜㈮までの稼働時間の中で自分で「何回配達するか?」を設定し、その設定回数をクリアすれば上記のボーナス報酬が付与される仕組みです。
回数が多ければ多いほど報酬は高くなりますがクリアするのも難しくなります。そこで配達員は「短距離」で「配達注文」が多いマクドナルドなどで待機する事でクエストの達成を狙うのが一般的です。
画面右のスクショが「ブースト」です。
ブーストは時間や注文数などでランダムにエリアが指定されます。上記のスクショは1.1xとなっているので1割増しの報酬という事になります。この他にも「100円、125円、150円、175円」など色々なブースト報酬が発生します。
基本的に都心エリアで発生する事が多いので待機するのも自然と都心になります。
「Uber」の場合は基本報酬+ブースト&クエストで日給平均を上げる方法を身に着けない限り時給1,500円の壁を超える事はなかなか難しいです。
「menu」の場合は、経験値によりランクがUPして行く+ブーストエリアが発生するので、バイクで稼働している僕に取っては今の所「menu」の方が稼ぎやすい体感です。

また次回の記事もよろしく!!