

筆者のRonin (Ronin@ No more work)です!
【前回の記事】はこちらから。

日本の真冬が近づくなか、南半球のこちらは真夏に近づいている。
驚くのはオージー(オーストラリア人の事)は時々裸足で街を歩く人も…。
日本で言う女子高校生ぐらいの年齢の子が普通に裸足でエスカレーターとか乗っている…。
んーめちゃくちゃワイルド…。
男性は年齢関係無く、半袖シャツにハーフパンツ。
女性もホットパンツ、タンクトップやキャミソール。
日本と違ってファッションもシンプル!!
日傘をさしている人もほとんど見かけた事ないかも。
ちなみに雨の日も傘をさしているひと少ない。

【シドニーでも屈指のサーフスポット マンリービーチ】
日本のようにコンビニで傘が¥500で買える理由でもないのだ。
みんな雨が降っていても気にせず歩いている。
それかパーカーのフードをかぶって歩いている。
夏は湿気が無いから濡れてもすぐに乾くからそれでいいようだ。
日本のジメッと気候からすると天国のようだ。
(そのかわり、水の国 日本は食べ物が美味しいけどね)
ワーホリには絶対に折りたたみ傘を1本持って行こう!
雨、日傘とどちらにも使う事が出来る折りたたみ傘は最高の相棒である。現地でも折りたたみ傘は売っているがクオリティはかなり雑だし値段も高い…。
一度$10で購入したジャンプ型の折りたたみ傘はボタンをプッシュしたら棒の部分から先が飛んで行き、そのままお陀仏をとなった。
日本製が信頼される理由は一目瞭然。当たり前だが壊れないのだ。
買うのならワンタッチのジャンプ式では無いものがオススメ。
*旅のひとくちメモ✎
さて、夏真っ盛りのオーストラリア。
ある日の事、学校の共用スペースにある掲示板にあるお知らせを発見。
この掲示板は、「シェアメイト募集」「仕事探してます」「みんなで〇〇しましょう」
のようなコミュニティ掲示板なのですが、そこに新しく掲示された一枚を発見。

【シドニーは身近な場所でサーフィンが出来るスポットが沢山ある】
「Weekend Surf trip」
週末2日間サーフィン教室のお知らせ。
お値段は$200(¥16,000)
工程の内容は以下の内容だった。
土曜日の早朝に出発、何処かのビーチ&施設に一泊。
夜はBBQとキャンプファイヤー。それ以外の時間はサーフィンを楽しむという内容。
オーストラリアに来て初めてのイベント。
僕は日本ではサーフィンをしたことは無かった。
スノーボードは骨を折るほどハマったがサーフィンは未体験だった。
この広告を見て俄然、やる気が出てきた。
そして、結論から言うと僕は参加して見ることにした。
何しろオーストラリアに来て始めての、皆で集まって遊ぶイベントなのだ。
エージェントからもこうアドバイスを受けていた。

【まず、興味がある人は新品を買わずに中古から買うのもオススメ】
「できるだけイベントには参加した方が良い」
理由はこうだ。
もしもこの手のイベント等に積極的に参加しなければ、外でのひきこもりと変わらない。
新しい出会いも無いし、体験も無い、同じ日々を繰り返すだけの生活になる。
後に行った人同士で「あの時楽しかったねー」等の話にも入れない。
せっかくオーストラリアに来たのに、勉強、バイトだけの日々を続け帰国。
結局、何が楽しかったのか良くわからぬまま終わった…。
過去にそういうワーホリメーカー(ワーホリに参加した人)が数名居たらしい。
僕は初日にエージェントと居た時にこんな話をしたのを思い出した。
特別、まだ資金に困っているわけでも無い。
なので僕は参加をする事にし、クラスメイトでの参加者が居ないか訪ねてみた。
「へーい!誰かサーフ不トリップに参加する人はいるかーい??」

「No I don’t go…(行かないわー)」
「No No I Don’t Want(行きたくないなー)」
「I don’t Have Money(お金がないー)」
「I need keep Money(お金を貯めたいー)」
あれ?
何人かに声を掛けてみたが、皆そんな雰囲気でもなさそうだ。
まずクラスメイトを見ると、海水浴等が好きな人が居ない。
そうだ、クラスメイトのほとんどは韓国人。
彼らは日焼けをする事を非常に嫌う人が多い。
日本人と違い韓国の人は日焼けをする事を嫌う人が多い。
肌を太陽に晒す時も日焼けクリームはマスト、日本人は夏は真っ黒に日焼けしているものだが韓国はさすが美容大国…。男女共に肌がきれいな人が多い。
国籍問わず、オーストラリアは日差しがかなり強いので日焼けクリームは必須!!
これも現地で買うよりは日本から複数個持って行くのがオススメ、理由は日本の安価で買えるしかさばる物ではないからだ!
*旅のひとくちメモ✎
それに日本のようにサーフィンをする文化も少ないと聞く。
南米の女性たちはどうだろう?
「No Interests(興味ないわー)」
確かにペルーやボリビアは海と言うよりも山だ。
彼女たちに国にいる時の写真を見せて貰ったことがあるが完全に山と荒野の写真だった。
んー。
確かに自分も海と山で言えば完全に山派である。
どうやらこのイベントは僕のクラスでは…。
かなーり盛り上がっていないようだ…。
ここでもワーキングホリデーについて確認。
ワーホリは基本1年間、「滞在できて、働くことが出来る」ビザなのだ。
確かにサーフィンをするぐらいなら観光で来れば可能だろう。
本気で勉強しに来たり、稼ぎに来ているワーホリメーカーにはウケない。
冷静に考えてみれば、それも納得出来ると。
家に帰ってジェイとチャンにその事を話してみた。
すると、学校であったのと同じような回答が返って来た。

【観光地にいるパフォーマー。日本と違い外国のパフォーマーは以外と高給取り?】
こんな調子で、少し不安になりながらも僕は学校で参加の申し込みをする事にした。
この企画は学校内だけで行われている事ではなく、他所でも参加者を募集しているからだ。
僕は新しい出会いと経験を求め参加費を学校に支払った。
どうせ失敗するなら「やらない後悔より、やって後悔だ!」

また次回の記事もよろしく!!