【ワーキングホリデー】

【AUS#26】さようなら2011年!シドニーで過ごす大晦日と打ち上げ花火!!

【花火大会の日に空中に描かれた「HOW?」の文字】

 

 

こんにちは!
筆者のRoninRonin@ No more work)です!

 

 

【前回の記事】はこちらから。

【AUS#25】シドニーの街歩き 〜Rocks〜 Vol.02 【前回の記事】はこちらから。 http://roninwalker420....

 

 

See you next year!!

 

クリスマスが過ぎた頃、今年の学校の授業もボチボチ終了する。

僕は学校で今年最後の出席日となる日にクラスメイト達に別れを告げた。

 

正月休みも長く、確か1週間以上ある。

(仕事などをしていないと暇してしまう…)

 

もうすぐ2011年も終わるのか。

 

やはり温暖な気候のせいか、どうも年末に向かって行くあの感じがない…。

なにせ暖かい場所で年越しを迎えるのは初めてなのだから。

 

年末年始などは学校も休校となるので学習時間は減る。

授業料の金額は休みが多くても変化がないので、「みっちり勉強したい」「コスパ良く勉強したい」と思う人は長期休暇がない時期を選ぶのがオススメ。

旅のひとくちメモ✎

 

 

今年の始めには、まさか自分がシドニーで年末年始を迎えるとは。

全く想像もしていなかった。

 

後にも先にも、イベントがここまで多かった年もそうないだろう。

 

今年の自分は何をした?

色々、行動できたか??

 

新卒で就職した会社を辞め、友人と仕事を立ち上げようとした。

そして、3月には大地震が起こり、今までの生活や考え方が一変した。

 

 

 

【震災後の東京、計画停電中の居酒屋での様子】

 

振り返れば2011年は自分にとっても、日本国にとっても色々な経験をした年だった。

きっと、この年は色々な人にとってのターニング・ポイントになっただろう。

 

そんな代わり映えしない日々を過ごしていたシドニーの生活。

学校で数人居る日本人の生徒の一人と知り合う機会があった。

 

知り合ったきっかけは、先のサーフィンレッスン。

そこで、知り合いになった他のクラスメイトに彼を紹介されたのがきっかけだ。

 

彼の名前は“ジンちゃん”と言った。

関西の有名大学出身のとても頭の良さそうな青年で年齢は僕とほぼ同じアラサー。

 

彼も僕と同じように日本で働き仕事一旦辞めワーホリに来た一人だった。

僕と僕が大きく違うのは彼は本格的に英語を勉強しに来ていたということ。

 

知り合ったあとにも数回学校で顔を合わせる事があった。

「Hello」と彼はいつも英語から入って僕に挨拶をする。

 

やはり英語を本気で勉強しに来ている人は意識が違う。

僕ならばすぐに日本語を話してしまうからだ。

 

英語は、意思疎通が出来るまでが一番大変である。

ある程度、意思疎通が出来るようになれば「恥」がなくなるので間違っていてもズバズバ話せるようになってくるのだ。

そうすると、“意味の分からない単語”も英語で聞けるようになり回答も英語で理解出来るようになってくる。そこからが英語の上達は早い。

旅のひとくちメモ✎

 

 

 

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「大晦日にシドニーで行われる花火を見に行かない?」

 

ある日、ジンちゃんから大晦日に開催される花火大会を見に行かないか?

と誘われた。もちろん予定のない僕は快諾した。

 

シドニーの生活を始めてから一番つらいのは予定が無いこと。

学校、自宅での勉強、ネットサーフィン。

 

それ以外の新しい体験が無く、僕は新しい経験に飢えていた。

こういう時にカメラを持っていて良かったと思う。

 

撮影ともなれば、ただの散歩も写真撮影散歩となり楽しみも倍増する。

 

 

 

【学校近くにあるパブ。時々クラスメイトと一杯だけのビールを楽しんだりした】

 

どうやら年末年始を利用してジンちゃんの友人が日本から遊びに来るようだ。

 

時々、日本からこうして友人が遊びに来てくれると言う話しを聞く。

海外に興味がある人が周りにいる。

 

そういう環境にいる人が羨ましかった。

 

自分はどうか?

 

僕の周囲には外国に興味がある人間は居なかった。

オーストラリアに行くと話したときにも「なぜ?」という顔をされるのがほとんどだった。

 

だから僕が現地にいても「オーストラリアに行きたい!」という友人は皆無だった。

そもそも、遠出するのが好きな人が僕の周りにはいなかったのだ。

 

「休みがない」

「興味がない」

「金がない」

 

その理由で地元から動かないのが僕には耐えられなかった。

僕は一つの場所に長く留まる事が得意ではない。

 

何処かに行くとしても計画、行動、などもすべて単独。

一緒に行く友人、知人を探すのなら一人で行動した方が早い…。

 

昔から旅行に行くとなれば一人が多かった。

そうして、旅のスタイルは完全に一人旅となっていったのだ。

 

しかし、オーストラリアに来てみれば、僕のような人間がほとんどだった。

友人同士で来る人は極稀で、皆一人、一人、自分の意思で来ている人ばかり。

 

それが今まで過ごして来た日本の生活とは違い、こちらに来てから、最初は寂しい気持ちもあったが徐々に慣れてくると、「ひとり時間」がある方が、豊かな気持ちも芽生えて来た。

 

「誰かと一緒にいないと」

「誰かと遊ばないと」

 

日本で時々思っていたそういう考え方も減って行った。

 

そんな中、ジンちゃんからの誘いは嬉しかった。

 

日本人の知り合いが居なかった僕にとってはありがたい。

 

久しぶりに日本語を沢山話せる…。

 

日本語を話していないと日本語を話したくなる。

これは、英語を話せない、友人が少ない時期はかなり強く感じた。

 

 

・・・・・・・・・・・・

 

 

そして、花火の当日…。

 

待ち合わせ場所を事前に連絡されていた僕は現地に向かった。

もちろん今日もカメラと三脚は持参して来た。

 

 

 

待ち合わせ場所に到着すると彼の他には2人の日本人の友人がいた。

ジンちゃんに紹介をされお互い簡単な挨拶をかわし自己紹介。

 

2人は日本で会社員をしているとのこと。

年末年始の休暇を利用して遊びにきているようだ。

 

大学時代の友人らしい彼ら。

日本から来た友人達も初対面の僕にとても明るく接してくれた。

 

オーストラリアならば時差も移動時間も少ない。

年末年始やお盆の少ない休日で日本から来るのも難しくない。

 

それに当時はベッキーのジェットスター推しのCMが乱発されていた時代。

チケットもかなり安価で購入できたと彼らに聞いた。

 

 

 

 

 

【チルスポットを決めて花火の打ち上げを待っている】

 

さて、僕を含めて4人になったメンバー。

他の花火を見に来ている人の流れにのりチルスポット探し。

 

ほどよく人が集まっていて、景色が開けている場所を発見。

オージーたちに囲まれて場所を確保しビール&つまみをセッティング。

 

あとは花火が上がるのを待つばかり。

 

ここも外国らしく日本のようにギュウギュウ詰めになることもない。

警備員が「立ち止まらないでくださーい」などとアナウンスすることもない。

 

芝生に座ってゆっくりと眺めることが出来る。

 

そして、間もなくして花火が始まった…。

 

 

【世界的に見ても有名なシドニーの花火大会!さすが!!】

 

ヒュ〜〜〜 !

ドパ〜〜ん!!

 

オッと!

 

ついに花火がスタート。

 

 

【目がくらむほどの明るさの連続花火、画面左がルナ・パーク】

 

周囲から完成が湧き上がった。

 

 

小さい子ども大騒ぎで走り回って大盛り上がり!!

日本とは全く違う雰囲気の花火だ。

 

とにかく打ち上がる範囲が広い。

日本の花火のように大型の花火では無いが色とりどりでカラフル。

 

一発のドッカーン!

 

という衝撃よりはパンパーン!!

という小さな花火が連続して打ち上がる。

 

 

【ハーバーブリッジ以外にも高層ビルの屋上からも打ち上げられる花火】

 

 

花火の時間はだいたい2時間ぐらいだっただろうか。

日本の花火大会のように放送はない。

 

まだまだ帰らず花火のあとの余韻を楽しんでいる人も多い。

今日は大晦日、大人も子供も今夜は遊んでいい日だ。

 

何しろ、大晦日なのに真夏なのだから、不思議な感じだ。

日本の大晦日のように寒さで震えて初詣に人が並ぶ姿は無い。

 

ゴロゴロと芝生に寝転んだり、イス、テーブルを並べて公園はフェス状態。

僕はどちらかと言えば寒いよりも暑い方が好きなので、真夏の年越し派かもしれない。

 

 

【日本の花火のような大輪の花では無い打ち上げ花火】

 

今まで日本の大晦日しか経験して来なかった僕にはそれがとても新鮮だった。

とりかく日本のように“しっぽり”していないのだ。

 

花火を堪能した僕らはここで解散する事にした。

ジンちゃん達一行とは別れ自宅に帰ることにした。

 

まだまだ電車も動いている時間。

シティから離れシェアハウスのアーターモンに戻ると、そこはいつもの静けさだった。

 

さて、今日は他に何もない。

カウントダウンもしない…。

 

ゆっくりと眠ることにしよう。

寒くもない、除夜の鐘もない、鍋も無い。

 

シェアハウスに戻ると、他のシェアメイト達がPCでゲーム中。

特別、大晦日だからと言って騒ぐ様子も無く静かに過ごしていた。

 

「Good night」

「See you next year」

 

僕はリビングにいる彼らにそう言い残し自室に戻った。

人生初の暑い夏の大晦日を過ごし、激動の2011年を終えた。

 

記事を読んでくれてありがとう!
また次回の記事もよろしく!!