【ワーキングホリデー】

【AUS#39】ドキドキ!! ラウンドメンバーと初対面の夜…。そのメンバーとは…

 

 

 

こんにちは!
筆者のRoninRonin@ No more work)です!

 

 

【前回の記事】はこちらから。

 

【AUS#38】メルボルン街歩き、抑えておきたい観光名所めぐり。 【前回の記事】はこちらから。 http://roninwalker...

 

 

ドンチャン ドンチャン…。

 

ラウンドメンバーが指定した待ち合わせ場所のBARに到着した。

2階からは英語と日本語の二言語が聞こえてくる。

 

声の聞こえてくる、PUBの2階へ向かう。

階段を上り、扉を開けると立食パーティーの形式で20人程の男女が談笑していた。

 

この中に、明日から一緒にラウンドする男女1名ずつのメンバーがいるはずだ。

比率でいうと日本人が8割という確率のパーティ。

 

「こんばんわ~ ハロー…」

 

控えめにBARの2階の部屋に入り、一番近くに居た日本人に声を掛けた。

聞いていたのか、僕の素性と要件を伝えると他のメンバーのに取り次いでくれた。

 

 

「彼らが一緒にラウンドするメンバーだよ!!」

 

取り次いでくれた男性に礼を言い、ついにメンバーと初対面。

今までメールだけのやりとりをしていたメンバーとついてに初対面。

 

FacebookのIDもお互いに交換しておらず、顔を見るのも初めてだった。

 

 

「はじめまして~」

 

まず、1人目の男性顔合わせとなった。

年齢は僕よりも一回りぐらい年齢が上の男性に見えた。

 

お互いの自己紹介を交わし、もうひとりの女性メンバーが加わった。

彼女も僕よりも何歳かは年上に見えた。

 

 

男性はオーストラリアに仕事による滞在で在豪歴5年以上。

女性の方は前職を退職し、その合間にワーホリ、滞在もビザギリギリの2年目前だった。

 

 

オーストラリアのワーホリビザについて

まずは日本からネットで申請して1年間の滞在ビザを取得する。

その後、滞在1年が満了する期間のどこかで3ヶ月間特定の業務に従事する事によって翌年1年分のビザが発給される。それにより合計2年間の滞在が可能になる。

通称、セカンドビザと呼ばれるこの制度は2021年現在では法制度も変わり3年目の滞在も可能になるビザも発給されているという。

オーストラリアのビザ制度は滞在中にもコロコロと制度が変わるので永住権を目指している人達はかなり苦労している様子だった。

 

 

 

 

そして僕がメンバーに会って初対面で一番に感じたこと。

 

それは…。

完全に“お金持ちのお家に生まれた人”という印象だった。

 

 

 

初対面でもすぐに感じたあの感覚。

自分の生きてきた世界とは全く違う世界で生きて来た人たちだという雰囲気を感じた。

 

そして、立食をしながら、ラウンドへの参加理由やシドニーでの生活。

 

日本での仕事内容など、お互いの生活の様子を伝え合い、逆に僕は2人に同じ質問を投げかけながら、コミュニケーションを取っていった。

 

話しをする中で、やはり最初に感じた自分の感覚は間違いでは無かった。

男性も女性も現地滞在歴のせいか、情報量も多く生活に余裕も感じられた。

 

オーストラリアでの生活以外にも日本での生い立ちも違っていた。

サラリーマンとして新橋界隈の事務所に満員電車で通勤していた僕とは違う。

 

2人共若くして、自分の生きる道を見つけ、その道を一貫して歩んで来た芯のある生き方。

 

あれはどうだろう?これはどうだろう??

と自分にとっての一番を模索している自分とは違う考え方をしている人達だと感じた。

 

話しの内容も専門的な話しも多く、シドニーでの生活とは全く違うコミュニティがそこにあった。それは、その場にいる他の参加者達にも感じられた。

 

時間も金銭も余裕な人々。金銭面では自炊でカツカツ生活している僕とは全く違っていた。

やはり滞在歴が長く、生活の感覚を知っている、そして金銭面もクリアできている。

 

そういうコミュニティはとても強固に感じた。

 

話しをしている内容は決して、つまらない内容では無かったが楽しくも無かった。

その場所に立ち30分もすれば段々と居心地が悪くなって来てしまった。

 

その場の他の参加者達とも話しを交わす事があったが、どうにもしっくりこない。

日本で友達や会社の同僚と飲んでいる姿、シドニーで学校の友達と飲んだ姿。

 

どの場面を、今の眼の前に投影してもどうにも似つかない。

 

「本当にラウンドするのだろうか?」

 

そう。

ここに参加しているメンバーは共に時間を過ごした仲間達が“これから旅にでる”お別れ会をしているのだ。僕はこの場所では完全にアウェイだった。

 

他のメンバー達が話す懐かしい「いつかの話し」も僕には共有できない。

 

釣り合っていないのではないか?

経験、時間、金銭感覚、価値観など…。

 

とにかく、話す内容から、冗談の言い方までノリが違うのである。

ノリが違う場というのはお互いに、なにか良い物を得られる場所ではない。

 

しかし、子供では無い。

すでに選んだ道であり、合わないのなら自分から合うようにすればいいのだ。

 

いや、そうしなくては行けない。

社会性とはそういう事だ。

 

これから数十日と一緒に旅をする仲間であるし楽しくしない訳には行かない。

それに、自分の天の邪鬼な姿も決して俯瞰すれば良い態度ではない。

 

 

 

ラウンド…。

 

これは、オーストラリア ワーホリのメインイベントなのだから。

そう思いながら、自費で飲む高級なオーストラリアのビールをチビチビやりながら過ごす。

 

そして、ラウンドのメンバー以外とのメンバーとも談笑しながら時間を過ごし。

その後は、総勢20人ぐらいの参加者で記念撮影。

 

僕を含めたラウンド参加者をメインにして。

駅前で見かけるサークルの飲み会よろしく、その姿の中に自分がいるのが不思議に感じた。

 

どうにも、自分は写真を撮影するのは好きなのに撮られるのは好きでは無い。

特に集合写真などの撮影をする場合はその傾向が目立つ。

 

$1ショップで売っているようなオーストラリアの国旗ペイントの各種グッズを持ち…。

叫びながら笑顔で記念撮影といった感じのノリで撮影を終え…。

 

集合写真撮影が、ちょうど切りの良いタイミングと感じた僕は宿に戻ることにした。

酒もあまり多く飲めない僕は、ビール2本でもそこそこ酔っぱらってしまった。

 

 

2人のメンバーに帰る事を告げ、明日の予定を確認する。

 

 

男性「じゃ明日は〇〇時にレンタカーを借りるから☓☓に集合で!」

女性「明日からよろしくね、おやすみー」

 

 

 

笑顔で手を振り会場を後にした僕。

BARの2階ではまだ引き続き宴が行われているようだった。

 

その瞬間、あの場を離れられた事に安堵感を覚えた。

どうにも天の邪鬼の自分には、合わない感じがしてしまうサークルのノリ。

 

疎外感が抜けないまま僕はゲストハウス方面へ歩いて行った。

 

本当にこれで良かったのだろうか??

 

親しい友だちも居ないこのメルボルンという土地に降り立ち。

明日からは知らない人と車で旅に出る…。

 

シドニーの退屈な生活から抜け出す為に半分勢いで見切り発車した。

その選択が誤りなのか正しかったのか…。

 

その答えは明日からのラウンドで結果が分かる。

とりあえず、人を騙したり欺くような人たちではなかった。

 

その事に一番安堵した。

 

 

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